呼ばれたので戻ってきました【あんスタ】

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凛月side



「はい、いったん休憩ねー。くまくんはいい加減起きてよねぇ」



「セッちゃん俺は起きてるよー」



「じゃあ体起こしてストレッチして」



まーたセッちゃんのお小言が始まっちゃった。






最近不思議に思うことがある。ス〜ちゃんがミスをしない。




もちろんミスをしないことは良いことだ。でもそれだけじゃない。



初めて習ったことも次の練習時には完璧。



全部良いことなんだけど今までと明らかに違うから違和感を感じるんだよねぇ・・・





「ス〜ちゃん最近ダンスとかすごく良いよねぇ」



「・・・！凛月先輩ありがとうございます！実は・・・・」




専属プロデューサー？？？


セッちゃんたちもいつの間にかこっちを見ていた。




「私が勝手にそう呼ばせて頂いているのですが・・・・
　 とにかくadviceが的確でして！！！私が上達しているとすればそのことが大きいかと」



「その人今度呼んできてよ。かさくんをそこまで変えるなんて凄い人じゃない？？？
　 Knightsのプロデュースお願いしてみたいんだけど？？？」




「それが・・・以前お願いしたのですが無理だと断られてしまいまして・・・」




ス〜ちゃんは良いのに俺たちはダメ・・・か



なんか気になってきたんだけど。



「次はいつレッスンして貰うのス〜ちゃん？？」



「本日です！！！！」




こっそり見に行っちゃおう。

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