トリップ37 (人1)side ページ47
…………Aが消えた。祭りの後、いつまでたっても帰ってこないから探してるのに帰ってこない。皆死に物狂いでAを探している。
⎯⎯ただ一人、この俺を除いては。何でだろ、Aがいるところがわかる気がするんだよな。
ミーナ「おい、シノア、行くぞ。お前もついてこい。」
シノア「え、行くって何処に?何処か行く宛があるの?」
ミーナ「何処に行くって?もちろんAのところさ。あそこに行くぜ、Aの頭の中にある愛夏が死んだところ」
ミーナ「おいこらでかいパンツ!!!他人の頭の中に入れる機械あるか!?」
デカパン「ホエホエ〜あるダス。でも入れるのは四人までダス。それ以上入ったらその人の頭の中がオーバーヒートするダス。
……Aちゃんの頭の中に入りたいダスか?そうなんだったら、ミーナちゃん、シノアちゃん、おそ松君、茂夫君だけが入るダス。
さっき、Aちゃんがふらっとやって来て、名前を紙に書いたとたんに倒れていたから、今はベッドで寝てもらっているダス。」
デカパンが指を指す先には、苦しそうに寝ているAの姿があり、いくつものホラーゲームを見てきた俺でもゾッとするくらい顔が青かった。
カラ「おそ松達が行くのはいいんだが、俺たちはどうすればいいんだ?Aの頭の中で何が起こっているのか分からないじゃないか。」
デカパン「それは大丈夫ダス。このテレビを見れば頭の中の光景が見えるダス。そこの四人はこの装置をつけるダス。」
なにこれ、ヘッドフォンと、V○じゃん!何で○Rなの!?……まいっか。つけよ。
グオオオオオオオオオンという音と共に、俺の意識は途切れた。
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インサイドヴィレッジ - この小説を書き続けて一年以上過ぎた…そこで私が思ったことは、「設定無視してる夢主ちゃんと、語彙力がないし、誤字脱字がひどい」!!!! (2018年7月8日 20時) (レス) id: be69c81ef2 (このIDを非表示/違反報告)
littleとlitona(プロフ) - インサイドヴィレッジさん» か、かっこえええ*私はインサイドヴィレッジさんの素晴らしい姿に決意で満たされた。 (2017年10月10日 6時) (レス) id: 322734d306 (このIDを非表示/違反報告)
インサイドヴィレッジ - littleとlitonaさん» ありがとうございます!それと、私の胸には常に決意を抱いていますから!←何いってんだクソヴィレッジが (2017年10月9日 22時) (レス) id: f8fd77912a (このIDを非表示/違反報告)
littleとlitona(プロフ) - 見に来ました!決意きまってますわ(ま、まぶしい!)最高です! (2017年10月9日 21時) (レス) id: 322734d306 (このIDを非表示/違反報告)
インサイドヴィレッジ - キェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ (2017年9月28日 20時) (レス) id: f8fd77912a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:インサイドヴィレッジ | 作成日時:2017年5月8日 20時