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ショッピングモールについた俺たちはまず先に映画館に向かった
「 映画始まっちゃったかな 」
「 さぁ 」
「 ま、とりあえず、急ご！ 」
「 ちょ、お前ハイヒールで走ると…！ 」
転ぶから！
そう言おうと思った矢先、案の定…
こけた
「 あ、」
「 ばか…！ 」
俺はとっさに腕を伸ばした
後ろから腕をお腹にまわし、抱きかかえた
ふわっと梓の香りが鼻をくすぐった
「 お前、ハイヒールなんだから走るなよ…！ 」
「 え、あ、ごめん…
ね、ちょっと、離してよ、もう良くない…？ 」
「 あ、あぁ、わり 」
ふと梓を見ると耳が真っ赤に染まっていた
「 なんでそんな赤くなってんの 」
「 や、別に、赤くなんてなってないし… 」
もじもじとスカートの裾を握る梓
( なんか、俺まで恥ずかしくなってくる… )
「 ったく、ほら、映画行くんだろ 」
俺は梓の手を無理やり握って、映画館まで連れて行った
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さかな(プロフ) - ホタルさん» ああああああありがとうございますぅぅぅ！！！ めちゃくちゃ嬉しいです！ また新しい小説あげると思いますので、そのときはまたよろしくお願いいたします！ (2017年10月2日 19時) (
レス) id: 1683482e3d (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - こういう系好きですうううううう！！ありがとうございます（合掌） (2017年10月2日 12時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さかな | 作者ホームページ：無気力組とシェアハウス、してみたくない？
作成日時：2017年9月23日 22時
