大阪弁呪術師…参る！ 『あ、ス〇バ寄ろうや』「任務に行け！！」【呪術廻戦】

１５話 ページ18

宿儺「つくづく忌々しい小僧だ。完全に俺を舐めている」


　

　
ホンマに変わりよった…
今までに感じたことのない圧倒的な存在感



これが呪いの王

　

　

　
宿儺「少し待て。今考えている」


　
　
　
特級の肩をポンポンと叩き待つように言う
いや、ポンポンて


特級は犬やないんやけど…

それでちゃんと待ってる特級も特級や
今までの好戦的な笑みはどこに消えたよ


アレやろ、強い奴がいひんところではしゃぐイキリ野郎



　

　
　

宿儺「おい、ガキ共を殺しに行くぞ。付いて来い」

『！！』

　
　
何を言い出すと思えばガキ共を殺しに行くぞ、やと？
させるわけないやろ


動かない体に鞭を打って宿儺を止めようと立ち上がると目の端で何かが見えた


歩き出す宿儺の後ろ姿を見つめる特級が
宿儺に攻撃を仕掛けた
　
　
　
　
　

宿儺「馬鹿が」

　
　
　
　
宿儺は片手を出し呪力の攻撃を弾き返した



　
　
『(反転術式か。切られた手首が一瞬で治ってしもた。恐ろしく早いな…)』

宿儺「あ、こっちも治してしまった」

　
　
　
　

意図的やないんか！！うっかりなのか！？

特級見ぃや
開いた口が塞がりまへんって感じのアホ面しとるで←

　
　
　

宿儺「散歩は嫌か。
まぁ、元来呪霊は生まれた場に留まるモノだしな。


良い良い」

　

と言いながら特級に笑いかけている宿儺

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
宿儺「ここで死ね」

　
　

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