56話 ページ22
ルークの話を上手く躱しポムフィオーレを後にし中庭へ行く
____________
〈中庭〉
ケイト「次はオクタヴィネル寮。
けーくんチェック的には2年の“ジェイド&フロイド・リーチ”兄弟に要注意。
連携攻撃が強力で、対戦相手の寮が手を焼いていた情報アリ」
ケイトが指を指す方を見るとターゲットである
人物が二人がいた
ユウ「やっぱり顔面偏差値が高い」←
グリム「わっ!丸きり同じ顔が2人いるんだゾ!」
エース「つか…あの2人、周りの生徒が小さく見えるくらいスゲー背がデカくない?」
グリム「ヒョロヒョロしてるけど、ノッポで強そうなんだゾ」
デュース「じゃあ、あの2人をマークするか?」
リドル「う〜ん。ボクが犯人なら、彼らを狙うのは最後にする。
あの2人……特にフロイドの方はあまり近づきたくない」
『悪い奴等じゃないんだがな…』
リドル「そんなこと言えるのはAぐらいだよ」
リドルは険しい顔をしてそう言った
まぁ、リドルが近づきたくない理由は大体わかる
フロイド「あ〜〜〜!サメちゃん〜〜〜!!」
独特の名前で俺のことを呼びながら走ってくる
フロイド
『よっ、フロi…おい、おいちょ、ま……おわっ!?』
普通に走ってきたと思ったら勢い良く俺に抱きついてきた
その衝撃で倒れそうになるのを頑張って耐える
俺スゴイ
推進力+体格に勝った
褒めて
フロイド「あはっ、すげぇサメちゃん。
俺のこと抱っこできんだ〜」
『お前くらいだったらまだ、余裕。
でも、流石に走ったあとに抱きついてこないでくれ、危ないだろ。怪我したらどうすんだ』
フロイドは未だに俺から降りず
腕を俺の首に回し長い脚を腰に巻きつけて楽しんでいる
フロイド「しねぇから大丈夫〜」
『あのなぁ…怪我したあとじゃ遅ぇんだよ。わかったか』
フロイド「……分かった」
『ん、良い子だ』
少し殺気を出しながら言うと素直に頷いてくれた
俺の言うことを聞いてくれたのでよしよし、と頭を撫でると先程までシュンとしていた顔が
嬉しそうな顔に変わった
こういう時は可愛いんだよコイツ
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結菜 - マレウスさんスマホ持ってますけど汚れて洗い壊してしまいました。ガオガオドラゴーンくんしか使えません (8月8日 11時) (レス) @page11 id: 921c19d29c (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - 否羅さん» マレウスくんはガオガオドラゴーンくんしか電子機器を持っていませんしそれ以外使えません! (2022年4月28日 13時) (レス) @page11 id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 怠惰レイニ−.さん» 怠惰レイニーさん、コメントありがとうございます!こういうのあったらいいなって思って書かせていただいた所存です!これからも頑張りたいと思います!! (2020年11月15日 15時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
怠惰レイニ−. - お兄ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ファレナ様がイケメンすぎん?この小説大好きです。頑張ってください! (2020年11月15日 15時) (レス) id: 6345961732 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 安仙任さん» 安仙任さん、コメントありがとうございます!頑張ります!!! (2020年11月14日 22時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:否羅 | 作成日時:2020年10月21日 1時