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師匠 2 ページ8

さ「お前、いつから魔法を独学でやり始めた?」

お兄ちゃんが言う
今のお兄ちゃんは凄く怖くて、いつもの優しいお兄ちゃんじゃいから、圧に負けて喋れない

『・・・1歳の頃から・・・・・・』
さ「心配したわ・・・」
『え?』
さ「あんなすげー魔力使ってよ。
魔力が尽きて死に至るなんてあったら怖い」
『え?』

お兄ちゃんは心配してくれたんだ

『ごめんなさい・・・』
さ「いいんだよ。
俺もゴメンな。怖かったなニコッ」

お兄ちゃんは優しい。
私がうっかり転んで血が出た時、めちゃくちゃ心配してくれた。








『え?今日先生が来るの?』
母「そうよ!」

私たちの会話では、長年魔術の力を伸ばして、そして、白髪のおじいちゃん的な人が来ると聞いたが・・・

?「こんにちわ。リイヌ・ハディレアです」

なんと来たのは子柄で、赤髪で帽子をかぶっていた

父「そ、そうか」
母「へ、へぇ」
リ「俺が教えるのはどの子ですか?」
母「この子よ!」
リ「えっ?!」
父「大丈夫だ!こいつは天才だからな!」
リ「・・・分かりました。やってみます
じゃあ来てくださいA」
『はい!』
リ「まず、魔術には階級があります」
『はぁ・・・』
リ「初級、中級、上級、聖級、王級、神級の順番に別れてる。
まず初級魔術から」
『詠唱を唱えないとダメなんですか?』
リ「当たり前じゃん」


やっぱりね・・・
この世界では基本詠唱を唱えるらしい

でも万が一詠唱で唱えなければならない時があるかもしれないので、詠唱を一応唱える・・・か・・・

リ「水神よ我が身に力を借り、精霊なる水の玉よ
ウォータボール」

おぉー!

『凄いですね!』
リ「これくらいは誰でもできるよ」

その瞬間、家の庭の気が倒れた

あれって・・・

『先生・・・あの木はお母さんが大事に育てていたんですけど・・・』
リ「っ!それはまずい!」

すると、先生は倒れた木をまた詠唱で唱え、死んだ木を復活させた

『凄いですね!』
リ「これくらいは出来るよ」

先生が照れた!

ちょろそうだ←


リ「じゃあ詠唱唱えて」
『はい!』

えっと確か・・・

『水神よ我が身に力を借り、精霊なっ?!』

詠唱をはしょってしまった

何故なら、先生の帽子が飛び、頭には獣耳があったからだ

リ「・・・いつもはしょってるの?」
『いつもは・・・何も言わないで』
リ「なにもっ?!・・・これは鍛え外がある・・・」
母「あぁっ!!」

母が悲鳴をあげた理由は大事にしていた木が倒れたからである

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甘夏檸檬🍋 - っは作者様もショタコン、、、、仲間だ!'((((失礼しましたとても面白い作品です (2022年11月4日 23時) (レス) @page21 id: a4e8c138c0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し87271号(プロフ) - 病みさん!莉犬くん可愛いですもんね(*^^*) (2022年1月15日 13時) (レス) id: 9ea5162eff (このIDを非表示/違反報告)
病み - 僕の最推しは、莉犬くんです! (2022年1月11日 14時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
病み - 名無し87271号さん» よくわかりますよくわかります!! (2022年1月11日 14時) (レス) @page27 id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
名無し87271号(プロフ) - それなです!たとえクズキャラでも☆←作者はヤバいやつなんです☆ (2022年1月9日 19時) (レス) id: 9ea5162eff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し87271号 | 作成日時:2022年1月3日 17時

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