【歌い手】A ll Magic

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そらるサイド



保険室に入るともうベッドの上にいるA




る「さかたん、治癒したあげてや今先生いてないてん。」



さ「わかった！」




坂田はAに手を当てて治癒をした、








が、









さ「もう治癒終わってんでA、」







は？






どういうこと？？？






う「なぁ、俺、見ちゃったんだ、」







ポツリと喋るうらた、







そ「何を？」








う「まふがAに壁に打ち付けられて砂埃が舞っただろ？

あの時2人の姿が見えなかったから魔法で砂ぼこりを透かして見たんだ。



じゃあ、









Aがまふに治癒魔法をかけてた。」








そ「は？でもAは水魔法…」









ま「だからあの時…」





まふが小声で言った。




そ「まふ、どういうこと？」






ま「あ…えっと…




壁に打たれたときなぜか少しだけ魔力が回復したんです…」





じゃあ






そ「Aは治癒と水の二つの魔法を使えるってこと？」






天「今のところはそうなるよね、」






96「うん…」







『…うんっ…』






⁉






Aが目を覚ました。






そ「大丈夫？」





そう言うとAは顔を青ざめて言った。






『嫌だ…！！







私に近寄らないで！！！！！！！』

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