【歌い手】A ll Magic

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あなたサイド





ドンッ




バキッ




ゴオォッ




激しい音が続く





まふまふさんが氷を投げてくると私は避ける





そして私が攻撃すれば避けられ、






また、投げて来たらまた避ける







まふまふさんと対戦をして軽く一時間





とりあえず私は手加減をしている





私は今、目の色が変わっているんだろう。




多分ピンクかな。




まだピンクなら大丈夫…







あぁ…




疲れたな…




まふまふさんなら私を楽しませてくれると思っていたのに、




しょうがないな…





決着をつけよう




ゴオォッ




ま「うわっ…！」




私が攻撃したと同時にまふまふさんの鈍い声、




ドンッ




そして何かが当たった音がした。




その衝撃で砂埃が舞う




多分まふまふさんが壁に当たったんだろう




今なら大丈夫かな…



すっと音がした方に手を向けて治癒魔法をする



まふまふさんを癒すために




今は砂埃が舞っているからみんなには見えないだろう



完全には治癒しない。



バレないように、バレないように、



砂埃が収まり私はまふまふさんに近づく。









その時まふまふさんに近づがなかったら良かったんだ。









パシッ




『え？』



まふまふさんに手を掴まれている。




まずい…




そんなことを考えている暇は無い




ま「…君の過去は何色？」




すっ








視界が眩んだ

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