26話 ページ26
「うちのチームメイトがお世話になったみたいで」
黒尾くんにこんな事を言われた
お世話？って何？
私が不思議そうにしていると赤葦君にまで言われた
「そういえばうちの先輩方もAさんの事話していましたよ」
赤葦君まで言うって事は音駒と梟谷でしょ？
『あっあれか…あの教えたやつでしょ？』
「そうそう、あの研磨までAさんの事話すから驚いたわ」
まぁ研磨君は私と話してからすぐに体育館を出て行ったから教えてはいないけどね
すると赤葦君がこんな事を言い出した
「あの、俺にも教えてくれませんか？」
赤葦君は真剣な目で私を見てきた
バレーに一生懸命な事がわかる目だった
『ぜんぜんいいよ』
私は赤葦君の為に教えようと思った
こんな真剣な目を見て教えないって言う方がおかしい
まぁ他のメンバーにも教えたし、私がバレーをしないのならなんでもいい
教えるのはいいけどバレーはな…
「じゃあ俺も教えて」
するとそれを見ていた黒尾君も教えてほしいと言い出した
黒尾君のいつもの感じからはわからないぐらい赤葦君と同じような真剣な目をしていた
やっぱりここにいる子達はみんなバレーに真剣だな
すごく教えがいがある
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めい(プロフ) - いつも楽しく拝見しております！1つ訂正なのですが恐らくブラックアウトではなくブロックアウトです！ (2021年11月28日 12時) (
レス) @page36 id: 2eafe63c4a (このIDを非表示/違反報告)
らっこ(プロフ) - なつさん» 2を消したのは低評価を受け読者には面白いと思ってほしかったからです。なので36話から書き直し前よりも面白い作品にしようと思いました。今回理解していただきたく返信させてもらいました (2021年11月11日 7時) (レス) id: 2ea6a50c59 (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 低評価受けたから2消したんですか？ (2021年11月11日 0時) (レス) @page1 id: 7bb16b836a (このIDを非表示/違反報告)
あいーり - すっごい面白いです！！ (2021年10月30日 16時) (レス) id: ef74cae475 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - めちゃくちゃ面白いです。楽しみです！ (2021年10月24日 23時) (レス) @page13 id: 4fc68843b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっこ | 作成日時：2021年10月18日 11時
