ただ… グリムジョー ページ9
市丸様が去ったあとわたしとグリムジョーは部屋に入った
「…あの「なんで出た?」…!」
…グリムジョー怒ってる
約束破ったから…鋭い目がわたしに向かった
「…」
怖くて言葉がでない
グ「…答えねぇのか」
「……さぃ」
グ「あぁ!?」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
ずっと謝り続けた
グ「俺が聞きてぇのはそれじゃねぇ!なんでテメェの体にザエルアポロの霊圧があるんだよ!」
「そ、それは…」
書類を届けにきたと正直に話したがまだ納得がいかないグリムジョー
部屋に出ようとした理由を話してないからだ
グ「…俺に話せないことなのか?」
わたしは黙った
ただ…貴方の力になりたいから
自分がなんの力があるか知りたいって
言ったら貴方はわたしを止めるってわかってるから…
グ「…チ、勝手にしろ!!」
グリムジョーは部屋を出た
「…ごめんなさい、本当に…」
わたしはその場で泣いた
…ただ貴方を守る力が欲しいだけ
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時