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ただ… ページ34

グ「なんでてめえがいる!」

「…任務完了よ、グリムジョー」


わたしは振り向かずに話す


平「なんや?仲間がきよったか」


仮面男はそういった途端


グ「くそが!!!」

グリムジョーはわたしの横を通りすぎ


グ「軋れ…」


解放しようとした

「待っ!」

が、ウルキオラが止めてくれた

ウ「Aの話聞いてなかったか?任務完了だ、グリムジョー」

グ「…ウルキオラ!」


わたし達はそのまま帰った



帰る時わたしは黒崎一護をみて感じた

(前の時より力は得ている…けどまだまだね…)



虚夜宮に戻ったわたし達は藍染の声がかかるまで自室に戻る

「あれ?ルピめっちゃやられてるw」

ル「…なんだよ?殺されたいの?」

「殺れるもんならやって見れば?」

ル「僕、君のそういう所嫌いだよ」


ウ「やめろ、藍染様の声がかかるまで大人しくしろ」

ウルキオラの言葉でわたし達はやめた

ルピは医療室へ

ウルキオラ、ヤミー、ワンダーワイスは自室へ

そしてわたしは

「…なんでここに残ってるの?グリムジョー」

グ「…どういうつもりだ?」

「なにが?」

グ「なんで出てきたんだ、あの時…」

「別にー、…ただ任務終わったから戦うのを止めただけだよ」

グ「……」

「ま、それだけだからー、じゃーね」


わたしはグリムジョーにそう言って自室へ向かうが

グリムジョーがわたしの手を掴んだ

「…離してよ」


グ「なに役者気取ってんだよ、…A」

「…意味がわかんない」

グ「戻ったんだろ、本来のお前に…」

「……」

グ「俺は「なに言ってんの?」!」


「気安くわたしに触るな!」


わたしはグリムジョーの手を振り払いその場を離れた



久しぶりの温もりに思わず付けた心の仮面が剥がれると思った


ただ…


気付いてくれたことに


わたしはとても嬉しかった

バカな奴 グリムジョー→←井上織姫



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設定タグ:BLEACH , グリムジョー , 破面   
作品ジャンル:アニメ
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時

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