現世調査 ページ31
わたしは藍染の命令で
ウルキオラと現世に来ていた
「よろしくねー、ウルキオラ」
ウ「……」
「無視ー?」
ウ「うるさい、なんでお前と任務なんだか…」
「だったら藍染様に文句言えばいいじゃん」
ウ「藍染様の命令は絶対だ」
「すごいねー、さすがだよ」
ウ「…」
「さっさと終わらそ!」
ウルキオラはとにかく藍染に対しての忠誠心が強い
どうしてそこまでなるかわたしには意味がわからなかった
わたしは藍染のせいでめちゃくちゃにされたのに…
調査するのは
ウルキオラとヤミーが現世で黒崎とその仲間と戦った場所
「…この霊圧」
ウ「あの女の霊圧だな」
井上織姫の霊圧
わたしには彼女が仲間を守る強い思いを感じた
「…暖かい」
ウ「なんかいったか?」
「なーんにも!…誰かくるよ」
ウルキオラも気付いたか
後ろを振り向くと
浦原喜助と佐渡泰虎と他の奴らがいた
「…」
浦「あなたは!呉羽Aさん!?」
「…あー、その名前捨てた、今は…」
ウ「余計なことは言わなくていい」
ウルキオラ…
「はいはい」
ウ「俺達は戦いにきた訳ではない」
そうウルキオラがいったあと
わたし達はガルガンタを開いて帰った
ウ「ウルキオラ、入ります」
わたし達は藍染の所にいき調査の報告しにいった
藍「お帰り、ウルキオラとA」
どうだったと聞かれウルキオラが答える
我々に必要な能力と答えた
藍「A、君の意見は?」
「こないだ話した通りです!」
藍「そうか、二人ともご苦労様」
「あー、終わった終わった!」
ウ「待て」
ウルキオラに呼び止められた
「何?」
ウ「今のお前はどっちなんだ?十刃のお前かその前のお前…」
さすがウルキオラ
鋭いなぁ
わたしは心の仮面をつけ直す
「いったじゃん、前のわたしは消えたんだよ…疑うなんてひどいなぁ!…全ては藍染様の為だよ」
そう言ってわたしは自分の部屋に戻った
反吐がでる嘘…
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時