仮面をつけたまま… ページ30
「藍染様ー!」
藍「Aか、どうしたんだい?」
わたしは藍染の部屋に来ていた
「何みてるんですか?」
藍染はモニターを見ていた
ウルキオラとヤミーが現世にいったときのを
「…この子、気になるんですか?」
藍「面白い能力だと思わないか?」
藍染は井上織姫の能力について話した
藍「人間がこんな素晴らしい能力を持っているなんて…」
「…"拒絶する"力ですか?」
藍「あぁ、君はどう思う?」
「そうですね、彼女の能力…我々に必要かと」
藍「それはグリムジョーの腕に対してかい?」
「元十刃にですか?違いますよ、藍染様の力になると思ってですよ」
藍「そうか」
わたしは藍染の部屋を出て
さっきの人間、井上織姫の能力について考えていた
(あの子が来たらグリムジョーは十刃に戻れる、きっと藍染はあの子をここに連れて行くだろう)
(見たところ戦いに向いていない井上織姫を連れて行くには…彼女に選択肢を与えず断れば彼女の仲間を殺すと脅し)
(12時間の有用を与えて仲間1人に別れを告げる許可を与えてそれから彼女は死神達に裏切り者と呼ばれるようにさせる…)
わたしは思った
「…どこまでも残酷な人」
けどわたしはもしその計画を藍染が立てたとしても
邪魔はしない
グリムジョーの腕を治せるからだ
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時