夢? 結末 ページ22
呼ばれた場所は
人気が少ない深い森みたいなところだった
彼女は隊員を探したが見つからなかった
!
(虚の霊圧!まさか…)
霊圧をたどりついたら
虚に操られた隊員と自分と同じ隊員や他の隊の隊員達だった
(あの虚の力か!?みんな意識がない!?)
虚「お前が…あの方が言っていた死神か?」
「!?」
何のことかわからなかった
虚「貴様を殺してあの方に認めてもらうぞ!」
虚は隊員達を操って襲って来た
(っ!数が多すぎる!!)
隊員達の数は十数人いて1人じゃどうしようもなかった
(殺すわけには行かない!あの虚に目掛けて攻撃しないと!)
彼女は斬魄刀を始解した
「守れ!佐保姫!」
刀は薄いピンク色になり始解と共に花びらが舞った
彼女の斬魄刀の能力は"守り"
自分の周りはガードが張られており
相手の攻撃を避けなくとも攻撃を受けることがない
刀は振ると風が起き相手に攻撃ができる
「一の風!花吹雪!」
彼女は一直線に虚に向かって攻撃した
(やったか!)
しかし
虚「くくく…残念だな」
虚の前には隊員数名が盾になっていた
「そんな!さっきは!!」
隊員数名を斬りつけてしまった
虚「これで終わりだ!」
「!!」
襲いかかって来た虚
しかし
虚「ぎゃぁぁぁぁ!!!」
「…え?」
突然虚は何者かに殺されて消えた
そして操られた他の隊員達もみんな殺され周りは血の海だった
彼女はなんだかわからなかったが
自分の周りをみて絶望した
自分の手や顔、体には血がべっとりとついていた
「嘘だ…わたしは……だた…」
助けたかっただけ
「う…うわあああああ!!」
叫んだあと
突如胸が苦しくなった
溝尾のところがとても苦しくて熱い
何かに乗っ取られる
そんな感じだった
「なんで……どうして…」
意識が朦朧としたとき
藍「やはり、君は素晴らしい死神だ
呉羽A」
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時