ベッド グリムジョー ほのぼの ページ2
任務が終わり部屋に戻る
部屋に入るとAがソファーの上で寝ていた
グ「またここで寝てやがって」
Aはいつもソファーで寝る
ベッドで寝ていいっていってもなぜかソファーで寝る
夜は一緒にベッドで寝るのに
スー、スー
気持ちよさそうに寝てるAを見ると
こいつを拾ったことを思い出す
牢獄にいたから汚れていた顔や髪は風呂でキレイにしたら
髪は黄緑色サラサラになりで端正な顔立ちだった(前髪が長くて顔が見えなかった)
俺は腰を下ろしAの頬を撫でた
「…ん…」
うっすらと目を開けた
どうやら起きたようだ
「…あ、おかえりなさい」
寝ぼけながらそういうAの顔は間抜け顔
グ「ここで寝るなっていっただろ」
「…だって」
グ「たく、ほら捕まれ」
Aは俺の首に腕をまわす
俺はAを横抱きして寝室に運んだ
そっとAをベッドに下ろして俺はその場を去ろうとしたがAに服を掴まれた
「どこいくの?」
グ「隣の部屋」
「一緒に寝ないの?」
…なにいってんだこいつは
「…ベッド、大きいから寒くて寝られない」
だから一緒に寝て
誘ってるように聞こえだかこいつはそういう意味で言った訳じゃない
俺はベッドに入りAを抱きしめた
「あったかい…ありがとう」
グ「なるべくここで寝ろよ、俺が座れねーから」
「…気をつける、…多分」
グ「多分かよ」
Aがうつらうつらと眠りにはいる
俺もAにつられて眠りにはいった
大きなベッドは1人だと寒いけど2人ならあったかい
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サキ | 作成日時:2019年5月3日 22時