４４話 ページ47
ヤベ、
俺もしかして、
言っちゃいけねーこと
言ってねぇーよな
親がいないって、どうゆう事だよ
貴「あのさ、俺、捨て子なんだよ」
青「・・・捨て子？」
貴「おう。まぁー、気にすんな！
ほら！！早く帰んねーと、俺が怒るぞ^^*」
そう言って、ひかるは、
ニコリと笑い、俺の背中を押す
んな、無理して笑うなよ
そんな笑顔・・・
俺は、見たくねーんだよ
意識が飛んだ感じがした
貴「・・・おーい、青峰さーん」
その声で、俺は、我に戻った
気がつけば、俺は、ひかるを抱きしめていた
青「うぉっ！！なんで、
お前抱きついてんだよ！！」
貴「いやいや、抱きついてきたのは、そっち」
何やってんだー？？俺
俺は、その場にうずくまった
恥ずかしすぎて・・・死ぬわ
フワッ
ん？
なんか、頭に？
もしかして、これひかるの手か！！
じゃあ、俺、今撫でられてんのか！！
なでなで
青「おまっ！！何して！！？///」
貴「別にお前が暗くなる必要とか
気を使う必要ねぇだろ。俺は、これでも
十分に、楽しんでるんだぜ。お前のおかげで」
青「俺のおかげ？・・・」
貴「だから・・・・・・ありがとう^^*」
ありがとう・・・
俺は、ひかるの手を掴み
顔を近づけた・・・
唇が触れそうな程に・・・
貴「・・・？青峰？」
青「・・・はっ！！」
ち・・・ちけぇー///
青「な・・・何でもねー！！
つーか、お前が素直とか、気持ち悪いぞ」
貴「お前は、一言余計なんだよ」
青「サンキュ」
俺は、二やっと笑う
貴「腹立つ。ハゲろ」
はげろって、小学生か
青「とにかく、送ってやっから、早くしろ」
貴「・・・はぁ？」
青「この俺が、送ってやんだから急げ」
貴「お前の方が、気持ち悪いわ・・・
何か買って欲しいのか？お前？」
青「お前、本当に、ひねくれてんな。
別に、ただ単に気分だ。気分。」
貴「あっそ！！」
すると、ひかるは
俺の顔をじっと見つめてきたと思ったら
目線を下に下げた
なんだ？
貴「なぁー、青峰・・・
明日も・・・その次の日も
また、この場所で、バスケしてくれるか？」
・・・？
意味がわかんねぇー
青「何、当たり前のこと聞いてんだ？」
すると、ひかるは
目を輝かせて・・・
貴「そっか^^*」
と言った・・・
本当に、謎だよな・・・こいつは
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 253人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Sirius(プロフ) - くーさん» 本当にごめんなさい！ご理解ありがとうございます！(><) (2017年8月29日 10時) (
レス) id: dcf507c3cc (このIDを非表示/違反報告)
くー(プロフ) - そうなんですね！わかりました^_^ (2017年8月29日 5時) (レス) id: 4b69e817ff (このIDを非表示/違反報告)
Sirius(プロフ) - くーさん» コメントありがとうございます！ごめんなさい！私、この時帝光中時代のことをあまり知っていなくて、友人から緑間って赤司のことなんて呼んでんの？って聞くと�狎��瓩辰童世錣譴燭里如帖帖�そこは、スルーでよろしくお願いします！高校の方では赤司と呼んでますので…… (2017年8月28日 18時) (レス) id: dcf507c3cc (このIDを非表示/違反報告)
くー(プロフ) - 緑間が赤司のことを征と言っていることに抵抗が....w (2017年8月28日 18時) (レス) id: 4b69e817ff (このIDを非表示/違反報告)
Sirius(プロフ) - デルフェニウムさん» コメントありがとうございます！！これからもよろしくお願いします^^* (2017年4月14日 6時) (レス) id: dcf507c3cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sirius | 作成日時：2017年3月24日 11時
