出逢い ページ22
「さて、ハンター試験は非常に厳しいものであり、運が悪いと怪我をしたり死んだりする可能性があります。それでも構わないという方のみ、ついてきてください」
突如始まる試験の説明。回りの受験者がぞろぞろと歩きだす
『ポチ、ドラちゃん、行くよ』
私もドラちゃんを抱き上げて皆に続く
「承知しました。第一次試験の参加者404名」
『は？どうやって数えたのヤベエカッコいい』
「申し遅れましたがわたくし一次試験監督者のサトツと申します』
そう言いながら、サトツさんが会場の奥に移動し、トンネルのような幅広の階段を上り始める。
え？階段？
「皆さんを二次試験会場にお連れ致します」
「私に遅れること無くついてきてくださいね？」
ん？てことは……？
辺りに反響する靴の音。荒い息。
『まって！聞いてない！聞いてないから！！』
試験内容マラソンは法律犯してるって！
回りの人が続々と走り出す
「A、走れないの？」
『ギタラクルさん！助けてみんな速い！』
「ボクが運んであげようか♥」
『遠慮しときます！！』
「くあ！」
そうだ！ポチがいた！
よっとポチの足に掴まり、背中に移動する
『ほう、助かった』
「「「「反則じゃね！？」」」」
『ちょっと、皆大合唱しないでよ』
「反則じゃないよ！」
え？思わぬ味方の声に、後ろを振り向く
黒髪のツンツンした可愛い男の子がスケボーに乗っている銀髪少年を弁護してる
『あ、キルア君じゃん』
なにスケボー乗ってんの
「なんでお前も鷲に乗ってんだよ！！」
そりゃ走れませんので
『キルア君も乗る？』
「いや、やっぱ面白く無さそうだし」
走るわ。とキルア君が黒髪少年の方を向く
「な？ゴン！」
『ぐへへ、ゴンくんっていうんだ』
「やべ！俺としたことが！」
はは、ショタハンター舐めんなよ。
「お姉さんはAでしょ！キルアから聞いたよ！よろしくね？」
あ、待ってなんか天使。ヤバイこの子地球破壊するくらい可愛い
「こっちはクラピカとレオリオだよ！」
ゴンくんが後ろで走る二人を指差す
「クラピカだ。よろしく」「勝手に教えんなよ……ま、よろしくな！」
『そっちは大きなお友だちか』
「ああ？」
もうこの眼鏡かけたスーツとか、おっさんじゃん
でもクラピカ君は可愛いな。金髪に民族衣装が良く似合ってる可愛い美しい
「今お前俺のことおっさんだと思ったな」
え、違うの？
「まだ19歳だ！ピッチピチの！」
え、。え？
￣
『ハンター試験まじまんじ』
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shela(プロフ) - さん» 教えてくださってありがとうございます〜！ (2022年8月13日 21時) (
レス) id: 9d22579331 (このIDを非表示/違反報告)
- ページ37の勘違い、事業説明してます… (2022年4月29日 11時) (レス) @page37 id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
shela(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！とりあえずヒソカのリクエストがあったのでヒソカオチは必ず書きます。リクエストがあったキャラは全員分岐として書いていく予定です！後は続編で登場するルイスぺトロと私が書きたいキャラ達も入れます！あやふやでごめんなさいm(_ _)m (2019年2月16日 22時) (レス) id: 7563e3b788 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 落ちは誰ですか？ (2019年2月16日 21時) (レス) id: 3eab5fcd02 (このIDを非表示/違反報告)
shela(プロフ) - アルテミスさん» 読んでいただき、さらにコメントまでありがとうございます( T∀T) 私なんかの作品で笑っていただけるなんて嬉しいです！嬉しさのあまり現在進行形で三点倒立しております！更新、頑張りますねっ(*≧ω≦) (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7563e3b788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shela | 作成日時：2018年6月11日 19時
