4話 ページ6
霜月 A side
『とっても楽しかったです!
アニメイトには、様々な物があるんですね』
睦月「そうだな。
QUARTET NIGHT のグッズも売っていたな」
『殆ど同期でしたね、始様達と』
睦月「あぁ。
Aは先輩なんだがな」
『ふふっ、そうですね。
けれど、私は変わりませんよ?
これが私ですから』
睦月「そうか」
始様はまた、私の頭を撫でた。
『ふふっ、始様は撫でるのがお好きですね』
睦月「…嫌だったか?」
『いえ、逆に嬉しいです。
しかし…あまりし過ぎると兄様が五月蝿いですよ?』
ほら、と指さすと隠れていた兄様が居た。
霜月「おや、バレちゃったか。
流石、Aだね」
『ご冗談を。
本気で隠れれば良かったものを…』
霜月「ふふっ、それはつまらないよ。
さぁ、始!
霜月兄妹とデートと行こうか」
『まあ、それはいいですね!
行きましょう、始様』
私が右腕、兄様が左腕に抱きついた。
始様は諦めたような顔をしている。
睦月「はぁ、分かった。
だが、バレるだろ」
霜月「それは心配無用さ。
霜月兄妹の魔法でちょちょいのちょいだよ!」
『えぇ、ですのでご安心を』
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Iuna(プロフ) - Aster.さん» ありがとう!これからも頑張るで(*´▽`*) (2019年7月4日 6時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Aster.(プロフ) - 完結おめでとう!これからもファイトやで(*´ω`*) (2019年7月4日 1時) (レス) id: 2abe5b8ef1 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - さらさん» 長らく返させてなくて、すみません!!!こちらこそ、リクエストありがとうございます!!やはり、様々な事をするのは大切だな、と改めて感じれました!これからも更新、頑張ります! (2019年4月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 篝月さん» あぁ!本当ですね!教えて下さり、ありがとうございます!! (2019年4月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
篝月(プロフ) - こんばんは。主人公ちゃんのセリフで「私が帰るころ」の漢字が変えるになっていました。突然の指摘申し訳ございません。 (2019年4月27日 21時) (レス) id: 7982b0814b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2019年3月21日 4時