11月さんの妹もアイドルで、シャイニング事務所所属です【うたプリ×ツキウタ。】

1話 ページ3

霜月 A side



『ん〜…もう、朝…？』



おはようございます、Aです。


昨日の夜に兄様と会話をしていたからか、懐かしい夢を見た。


とても、いい夢だった。



『…今日は…あ、後輩さんが来るんでしたね。

あ、ですが、今日は始様とお出かけでしたね、

ふふ、楽しみです』



パジャマから私服に着替えて、私は朝食を取りに行く。


そうすると、QUARTET NIGHTの皆様が居た。



『おはようございます、皆様』



寿「おはよー！」



黒崎「はよ」



美風「おはよう、名前片仮名」



カミュ「おはよう、紅茶は飲むか？」




皆様はソファーに座りながら、自由に過ごされている。


ふふっ、仲がよろしいのですね。



『紅茶、ありがとうございます』



カミュ様から紅茶を貰い、口に含む。



寿「Aちゃんは今日、後輩君達が来ること知ってるよね？」



『えぇ、ですが私はまだ会いませんよ。

今日は用事がありますから』



美風「カミュも仕事でいないよね」



カミュ「あぁ」



黒崎「A、朝飯は？」



エプロンを付けた蘭丸様に聞かれた。



『では、パンで。

ジャムはイチゴがいいです』



黒崎「了解」



蘭丸様は台所に立ち、料理を始める。


私は紅茶を飲みながら、藍様に髪をいじられる。



『藍様、髪はいつも通りがいいのですが』



美風「分かってるよ」



何故か藍様に髪をいじられる。


まあ、慣れたけれど。

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