15話 ページ17
あの後、トキヤ様は部屋から出て戻って行った。
？「部屋に男を入れて、何をしてたのかな？」
『ふふっ、先輩への礼儀を知らないのですか？』
？「おっと、手厳しいレディだね」
『…彼は私のお気に入りの1人ですからね。
手を出したくなるほど、愛おしく想います』
？「へぇ〜…。
イッチーに恋でもしているのかい？」
『まさか。
私が彼に対して恋愛感情を示す日はありませんよ、神宮寺様』
私は笑って言えば、彼は驚いた顔をした。
神宮寺「俺の名前、知ってるんだね」
『えぇ、一応後輩に当たりますからね。
調べれる限り、調べましたよ。
神宮寺財閥の三男坊、とか』
神宮寺「ふぅ〜ん」
『それで、何か御用ですか？』
神宮寺「あぁ、少し確認がしたくてね。
それが終わればすぐにお暇するよ」
『…私が霜月家の娘であるか、ですか？』
私が言えば彼は驚いた顔をした。
それこそ、見てわかるほどの驚いた顔。
神宮寺「よくわかったね。
俺自身、パーティとかに殆ど出てないからすぐには思い出せなかったけど、やっぱりそうなんだね。
霜月A様？」
『ふふっ、よく覚えていましたね。
聖川の息子様は気付いておられないようですが…』
神宮寺「まあ、そうだろうね。
まさか貴女がアイドルになるなんて…。
しかもお兄さんと一緒に。
あと、兄妹、て黙っているのは何故？」
『アイドルは誘われましたから。
兄様は知りません。
兄妹と黙っている訳ではありませんわ。
聞かれないので、言わないだけですわ』
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Iuna(プロフ) - Aster.さん» ありがとう！これからも頑張るで(*´▽｀*) (2019年7月4日 6時) (
レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Aster.(プロフ) - 完結おめでとう！これからもファイトやで(*´ω｀*) (2019年7月4日 1時) (レス) id: 2abe5b8ef1 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - さらさん» 長らく返させてなくて、すみません！！！こちらこそ、リクエストありがとうございます！！やはり、様々な事をするのは大切だな、と改めて感じれました！これからも更新、頑張ります！ (2019年4月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 篝月さん» あぁ！本当ですね！教えて下さり、ありがとうございます！！ (2019年4月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
篝月(プロフ) - こんばんは。主人公ちゃんのセリフで「私が帰るころ」の漢字が変えるになっていました。突然の指摘申し訳ございません。 (2019年4月27日 21時) (レス) id: 7982b0814b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Iuna
| 作成日時：2019年3月21日 4時
