27話 ページ27
「どうって・・・あ、えーっと可愛いですよ。今度の日曜日にデートする予定で・・・ってえっと、Wデートだけどね。その、クイーンズ・センター・モールってとこで!」
«はぁ!?待て待て待て、もうデートするのか?今時の子は・・・。クイーンズ・センター・モール?これか、はぁ・・・結構色々入ってるものだな。認めるよこんな所があるなんてな。クイーンズを舐めてた。君に合ってる、いい所じゃないか。と、そうじゃない!君の色恋沙汰を聞きたいんじゃないんだ!!ほら、ほらほらその彼女の名前とか、特徴とか、その他色々、話を聞いたか?家に居るんだろ?»
すごいや!
スタークさんが、クイーンズ・センター・モールを褒めてくれたよ!
僕が行くのにもいいって!
そうなんだよクイーンズの若者がよく行くお店なんだ!なんでスタークさん知ってるんだろ!
すごいや!!!
«ピーター!ピーター・・・おい、レオタード君!おい頼むぞ、ピーター!!!!»
「はい!はいスタークさん!!すみません・・・えっと」
ニタニタしてたら、遠くからスタークさんの声が聞こえて、ハッとした。
何か言われてたんだ!!!
«彼女の名前、特徴、その他何かあれば聞かせてろ。»
「えっと、名前は・・・ってなんでそんなの聞きたがるの?」
«大事な話なんだ。あー、ほら、あれだろ?君を取り巻く〜ほらほら人間をだな・・・大人として知っておくべきだ。違うか?んー?仲間だろ?な!ほら、早く教えろ。»
「な、かま・・・そうですよね、すみません。えっと、彼女の名前は、A・ロマノフ。僕と同い年、赤毛がウェーブがかってて、瞳は緑色。すごく賢くて何も賞を取ってないなんて不思議だな、今は僕と同じクラブに入ってて、えーーっと、家族が一人いるけど忙しいって言ってたな。それで前に報告した通り爆発事故から、現在僕の家に居る。って感じかな??そう言えばチタウリについて調べてて、誰かに襲われかけてたところも助けたんです。」
スタークさんは顎に手を当てて、時折別の画面を操作しながら僕の話を聞いてた。
僕のこと気にかけてくれて本当に優しいな、スタークさん。
仲間だって!仲間!!
僕もこれでアベンジャーズ?
いや、まだ試してる期間は続いてるのかも。
スタークさんと協力してるから仲間なのかもしれないし!
地に足つけてもう少し頑張らないとね!
・
スタークさん登場です!
嬉しい!!!スタークさんの口調を上手く掴めているか不安ですが・・・。
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ayame(プロフ) - ピさん» やっぱりです!笑 ですが何やら複雑そうな予感です! (2019年7月28日 7時) (レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
ピ - やっぱり!ナター○○だったーー!!ネッド大丈夫か!? (2019年7月27日 19時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 岡Pさん» ありがとうございます!初々しさが出せていたら嬉しいです。なかなかまとめて更新できませんが、1話ずつでも頑張ります! (2019年7月26日 21時) (レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - ピリルさん» 初めまして!そうですよね、ロマノフと名乗っている以上そう思いますよね!続きをぜひお楽しみして頂けたら嬉しいです! (2019年7月26日 21時) (レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - とても面白かったです。初々しいピーターが、可愛くて続きが楽しみです。更新心待ちにしています。 (2019年7月26日 0時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayame | 作成日時:2019年6月24日 7時