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66話 ページ18

あれからいつの間にか、

私とカナエさん、
燈寿郎と不死川さん、
煉獄さんと宇髄さんとペアが出来て、

煉獄さんと宇髄さんはだいぶお酒が進んでいる様子。

燈寿郎は兄弟が多いと聞いた
不死川さんにすっかり懐いちゃって、
お部屋からお気に入りの車と恐竜を持ってきて遊んでもらってる。



カナエ「ふふっ燈寿郎くん、すっかり実弥くんに懐いちゃったわね〜」

『楽しそうでなによりです。不死川さん、迷惑じゃないといいんですけど。』

カナエ「大丈夫だと思うわ〜、小さい子好きだから。ねぇ〜Aちゃん煉獄くんから聞いたのだけど・・・彼とはちゃんと別れているのよね?良ければ聞いてもいい?」



ふんわりと微笑みながら、そっと私の手を取って首を傾げるカナエさん。

言うのは構わないのだけど・・・
煉獄さんにもちゃんと話さないとと思っていたから・・・

でも、あの子にだけはまだ聞かせたくない。

どうしようかと燈寿郎の方を見ると、不死川さんと目が合った。



不死川「燈寿郎、お前のオモチャもっとあるのかィ?」

燈寿郎「うん!ねんねのへやにあるよ!なんで?」

不死川「見てぇなァ、そのオモチャ。」

燈寿郎「とーじゅろーのおもちゃ、たからものばっかりだよ!!さねみくんっこっちー!」



ギュッと不死川さんの手を取ると、引っ張る燈寿郎。

フッと小さく笑う不死川さんの笑顔は・・・やっぱり可愛らしい。



不死川「宝物ばっかりか、そりゃ良いねェ。楽しみだァ。」



カナエさんに小さく手を振った不死川さん。

カナエさんも小さく頷き返しているから、2人の中でちゃんと会話ができているみたい。



『・・・素敵な旦那様ですね。』

カナエ「え?ふふっありがとう。実弥くんそういうのすぐ気がついてくれるから〜、燈寿郎くんの事は心配いらないわ〜」

『ふふっありがとうございます。いいパパさんになりそうですね、カナエさんにとっても・・・お子さんにとっても』



そう言って笑いかけると

今日初めてカナエさんが、ビックリしたように目を見開いて、それから嬉しそうにふんわりと柔らかく微笑んだ。




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ayame(プロフ) - 結さん» こんばんわ、前回のコメント消してしまいすみません。千寿郎くん直し、『揺れ動き輝く髪』はこれで合っています。会社から仕事に変更してみました!校閲いつもありがとうございます! (2021年12月28日 20時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません。 この物語では煉獄さんって学校の先生ですよね? (2021年12月27日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 52話のここの台詞 『煉獄さん、保育園の送迎に付き合ってもらうなんて・・・会社に遅れてしまいません?』 これ正しくは学校にではないんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 51話のここの部分 煉獄さん、千寿郎さんの稽古を見学した後 ここだけ何故千寿郎さん呼びなんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは揺れ動く輝く髪と、ではないんでしょうか? (2021年12月27日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayame | 作成日時:2021年11月9日 20時

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