Story23 ページ23
数時間後
ソフィ達が飛行機と共に家に突っ込んで帰ってきた
荒地の魔女がいるのは気に入らない
からずっとカルシファーの前で拗ねている
まぁもう入れちゃったし仕方ないんだけど
カ「許してくれよぉ…拒否する暇も無かったんだって」
貴女「…ハウルが無事に帰ってきたら許す」
まだハウルだけ帰ってきていない
もう夜中の1時
本当に帰ってくる?
帰ってこなかったら?
こわい
ハウルが居なくなるのはこわい
せっかく初めて他人を好きに慣れたのに
恋をしたんだハウルに
ガチャ…
貴女「!!!ハウル!!!」
ハウル「うあ……と……A…起きてたのか」
貴女「こわかった……ハウルが私のそばから居なくなる気がするの…こわい…」
怯えてなく私を優しく抱きしめてくれる
この人のこの優しいぬくもりがすき
優しい声も手も
貴女「……すき……すきなの…だから………消えないで……」
ハウル「!……………僕も好きだよ。大丈夫。ここにいる。カルシファーお湯をたのむ」
カ「またかよ…」
どうしてだろう
いつもなら安心できるのに
ハウルが居なくなるという不安が消えない
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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年1月11日 10時