Story17 ページ17
ハウル「あぁぁぁぁ!!!」
ビクッ
ハウルの大声に身体が跳ねて起きた
なんて目覚めの悪い朝…
重い体を動かして下に行くと
なにやら頭をソフィにみせてる
もっと詳しく状況確認したくて近づく
するとハウルは力なく椅子に座り込んだ
ソフィはハウルの肩に触れた
瞬間緑色の液体が溢れ出てきた
マ「!闇の精霊を呼び出してる!前に女の子に振られたときにも一度出したことあるんです」
闇の精霊…
聞いたことはあったけど見るのは初めてだ
私の魔法で沈められるか…
ソフィ「私なんて美しかったことなんて一度もないわ!もう知らない!」
貴方「!……マルクル…ソフィをお願いね。闇の精霊は私に任せて」
マ「!……無理はしないで」
いいよ
好きな人のためだから
私にも無理させてよ
貴方「$#@*$$%〰∌………〰〰〰〰〰…」
呪文を唱えれば闇の精霊は鎮まる
緑の液体は消せないか
貴方「ハウル、お風呂まで運ぶね。」
少し魔法を使えば軽くなるから
女の私でもハウルを支えられる
クラッ
貴方「っ……」
少し魔法を使いすぎた
でもだめよ
まだ耐えるのよ
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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年1月11日 10時