笑顔をなくした少女【ハウルの動く城】

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勉強がおわり、下に降りるとひどい匂いがした。


ソフィ「マルクル！だめ！窓閉めて！！」



ソフィの慌てる声がした瞬間家が激しく揺れた。



貴方「大丈夫？！怪我はない？！」



マルクルとソフィにかけよって、安否を確認する。



外を見ると火の海のようだった。
私の両親は大丈夫だろうか。



貴方「わたし、外の様子見てくる。ソフィとマルクルは家をお願い」




急いで外に出て、ソフィのお店を確認したりする。



お店は無事だったが、敵が潜んでいたらしい。
床や壁からゴム人間がでてくる



攻撃的な魔法は使えないので私は逃げるしかない。



急いで家へ入ろうとしたとき自分の上には爆弾が降ってきていた




逃げられない
足が動かない



わたし、ここでしんじゃうの？




目を閉じて覚悟をきめる。

が、しばらく立っても痛みが来ず恐る恐る目を開けた



眼の前にはハウルがいて爆弾も爆発しなかった。
ハウルがとめてくれたんだ



貴方「ハウル…ハウル！！」



ハウル「すまない…今日は敵がおおすぎた」




私はハウルの胸板に顔をぐりぐりする。




怖かった

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