他校の君との恋物語【孤爪研磨】 (ページ13)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:17,411 hit

第13話部活ページ13

体育館へいくともう皆きてた

翔陽「あ！！研磨！」

貴方「おはよう翔陽！研磨くん、遊びにきてくれたんだよ」

すごく喜ぶ翔陽

貴方「ふふ。あ、私ドリンク…」

菅原「あ！大丈夫だよ！しておいたから。怪我してるんだから無理したらダメダメ！」

貴方「こ、こんなの大丈夫だよ！皆の方が練習で疲れてるのに」

月島「…Aは、気を使いすぎ。仲間なんだからもっと周りを頼りなよ」

た頭をポンポンとされた

思わず涙が出そうになる

貴方「……みんな、ありがとうございます」

と頭を下げると皆笑顔になってくれた

山口「もう、それじゃAが入ってきたときと変わらないよ？もっと気楽に！ね！」

貴方「！…うん…！」

いいなか間に出会えたなぁ私

￣￣￣￣￣
研磨side

貴方「…みんな、ありがとうございます」

と頭を下げたA

正直ビックリした

まさか頭を下げるとは思わなかったから

研磨「…Aって…いつもあんなんなの？」

翔陽「？うん！あ、でもこれでもマシになったほうだとおもうよ！」

あれで？

翔陽「Aが入ってきたのは俺らと同じタイミングだったんだけど、入り縦は本当に、何も話さないし、ずっと周りを気にしてて、あんな風に笑ったりもしなかったよ」

研磨「…ふーん…」

影山「…おれ、あいつと同じ中学校だったんだが、中学のときの方が酷かったぞ」

翔陽「え！そなの！？あ！でもAって、中学の頃の話とか全くしないよな？」

影山「…しないというより、したくないんじゃないか？」

翔陽「…話してくれたらいいよな！いつか」

研磨「…過去に色々ありそうだね」

まだまだAの知らないことたくさんある

もっと知りたい

でも、おれは東京にかえらなきゃだめ

まぁラオンがあるけど

はぁ

同じ高校だったらよかったのに