10話 文化祭前 ページ11
今日は学園全体が賑わっていた
あちこちで物造りがされていたり、蛍ちゃんは販売?のための発明品をつくったり
皆が忙しそうにしていた
貴方「文化祭前ってこんなに賑わうの?」
ルカ「うん、文化祭は能力別ごとに出し物をするんだ。その準備とかで賑わうんだよ。」
貴方「へぇー、危険能力はなにもないから出し物しなくていいし楽だね。」
棗「まぁそうだな。」
ルカ「能力別いがいで、今井みたいに優秀な人なら個人で販売店を立てたりしたりしてる子もいるんだ。」
貴方「蛍ちゃんって、天才だよね。特にお金のことになったら」
棗「天才というか変人…」
そう棗が言ったときシャッター音がなった
蛍「ふふ、これは、売れるわね」
蛍ちゃんの手には私とるかくんと棗くんの写真があった
貴方「う!?だめだめだめ!」
私は速攻取り返そうとするが逃げられる
棗「…盗撮のプロ」
ルカ「感心してる場合じゃないからね!?」
 ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
貴方「はぁはぁ、ほ、蛍ちゃん…返してぇー」
私は走り疲れてその場にすわりこむ
蛍「…蛍でいいわよ。」
貴方「え」
蛍「蛍って読んでくれたら、今回の写真は返してあげる」
貴方「わ、わかった。ほ、蛍…?」
蛍「これからも、呼び捨てでよろしくね。私がAの友達2号だから」
そう微笑むと私の写真を返してくれた
喜んで私は棗たちのところへ戻る
棗「で?俺たちの写真は?」
貴方「あ…」
ルカ「……い、今井ーーー!!!」
るかくんは慌てて取り返しに走り去った
貴方「まぁいいじゃん、二人は格好いいし」
と私は自分の写真を鞄にしまいこむ
棗「…お前も可愛いとおもうけどな」
と
は?
貴方「え//」
そんなこと言われたら期待しちゃうじゃん
棗君といると何故か心臓が早くなって
でも、どうしてか安心できちゃう
これは、棗くんが好きなの?
私恋しちゃったのかな?
貴方「はぁ…」
よく一緒にいる人に恋したらこれは、つらいよ
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愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー!わたしも何度も読み直してます(σ*´∀`)ありがとうございます!! (2019年10月3日 6時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております!面白いし感動しますよね!!更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年8月20日 17時