32話 ページ34
次の日は征くんがおやすみしてくれた
貴方「本当に休んで大丈夫だったの?…部活とか特に…」
赤司「大丈夫だよ。俺がいなくても、あの部活は大丈夫だ。部活よりもお前が心配だ」
と微笑む征くん
やさしすぎるよ
貴方「じゃあ、代わりに今日1日、征くんの我が儘ききます!」
守られてばっかじゃダメだ
なにかお返ししなきゃ
赤司「我が儘?」
貴方「征くん、いつも甘えないから…その、今日だけでも…毎日でも渡しは嬉しいけど…」
そう言うとフッと笑った
赤司「じゃあ、今日は甘えようかな」
と後ろから抱き締められた
貴方「わ、私にできることなら!」
と、その30分後
貴方「…ほんとに、こんなのでいいの?」
言われたのは膝枕でした
征くんの髪が、太ももに当たってこそばい。
赤司「うん、満足」
貴方「なら、良かった。征くんの髪、柔らかいね」
と征くんの髪で遊ぶ
赤司「?そうか?」
貴方「うん、猫の毛みたい。」
赤司「よくわからんな…」
た自分の髪をいじる
なんか可愛い
家で休日を過ごしても、こういうまっとりとしたことしないから
いいな
これ。
貴方「幸せです」
と微笑む
赤司「あぁ、俺も幸せだよ」
毎日がこんなに幸せならいいのに
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愛姫(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!ゲゲゲの鬼太郎のほうが完結しましたら、つくりますね!いつもありがとうございます! (2019年1月6日 19時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とっても良い作品ですね!私のリクエストと最新頑張って作って下さいね!応援しますね! (2019年1月6日 18時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年1月6日 14時