氷柱の継子さん

継子と家出 ページ4

『師範、いい加減にしてください！！』



冒頭から大声を上げてしまいすみません、継子怒ってます。



何故なら…



『僕言いましたよね！？あのお菓子は！！お客様用だから食べてはいけないと！！』



童磨「そうだけど、俺にお客さんとか中々来ないから良いじゃないか。」



『貴方には来なくても僕には来るんですよ！！』



人が買ってきたお菓子を勝手に食べてしまったんですよこの人は、ガキか。



童磨「仕方ないさ、俺の目に入ってしまったんだから。」



『貴方は一体何なんですか？？自分の目に入ったもの全て自分のものだとでも？？』



童磨「そんなに眉間に皺を寄せたら取れなくなってしまうかもしれないよ？」



『誰のせいだと！？』



もうほんとこの人嫌だ…と思っているものの、継子は辞める気にならないの不思議だな…



童磨「だからいつまで経っても男に相手にされないんだよ。」



…前言撤回。



『貴方の継子なんて辞めてやる…！！』



童磨「どうしたどうした、そんなに怒って。其処まで気にしてたのかい？」



人が気にしている所を普通に言って…しかも良い笑顔で！！



僕の悩みは女らしくないことだったりする…まあ仕方ないですよね、鬼殺に命賭けてる人間ですから…でも、でも…



『貴方は顔もいいし色んな意味で充実してそうですよね！！

僕と貴方では出来が違うので何もかも！！馬鹿！！馬鹿師範ー！！』



童磨「あ、ちょ、ま、」



それだけ言ってすぐに屋敷から出る。



継子、家出します。



誰の所に家出するかは決めてませんが…取り敢えず師範は知りません、師範の馬鹿野郎。









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誰の所に家出するか決めてないので、良ければリクエストお願いします



次の更新までにもしもリクエストが来ていたりしたらその人の所に家出させます



それ以外にもリクエスト等あればよろしくお願いします

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