亮介の憧れの先輩は、青道高校の卒業生で猟犬の潜入捜査官だった （小湊亮介）

合流 ページ8

しずるside
道造、遅ぇ何やってんだ？
まさか、道に迷ってねぇよな？
･･･おいおいおい昨日、送ったろ。電話掛けた方が早いか？
たく、しょうがねぇな
しずる「･･･道造 道造「しずるさん、すんません。道に迷いました。」はぁ、だろうと思ったよ！お前今どこ？」
やっぱり、迷ってやがったな
道造「今、結構広めの野球場にいます。」
しずる「そのまま真っ直ぐくれば青道に着くから、頑張って来い」
道造「うす」
はぁ、迷ったとか言ってたけど大丈夫そうじゃねぇか
あいつが来るまで亮と話しでもするか
亮介「しずる先輩？大丈夫ですか？」
しずる「まぁな、亮、なるべく俺から離れんなよ？」
亮介「？はい、分かりました。」
しずる「春達にも伝えといて」
数分後
道造「しずるさん、はぁはぁはぁ、すんません。」
しずる「たく、大丈夫かよ、少し休め」
と道造を少し休ませた。

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