アルルの怒り アルルside ページ26
どんぐ「ケロ,,,,!」
アルル「しーっ。シェゾもカーくんも寝てるから、静かにね。」
どんぐ「,,,,」
ドングリガエルは、アルルに咎められると、了解!という表情で頷いた。
そして、近くの座布団にぼふっと乗っかり、幸せそうな顔でゴロゴロし始めた。
アルルは、それを見て、思わず笑みをこぼす。
アルル「あ,,,,そうだ。ドングリガエル、今からカレーを作るんだけど、一緒に食べる?」
どんぐ「ケロリン!」
アルル「へーぇ。うふふ。うん、分かった。今回は、ジャガイモ多めで作るね。
,,,,キミ、ジャガイモ好きなんだぁ。」
どんぐ「ケンロ〜!」
アルル「よし。じゃあ、そこで待っててね。どびっきりのカレーをプレゼントだ!」
アルルは、そう楽しそうに言うと、台所へ向かった。
が。
アルル「う、うそっ,,,,」
どんぐ「ケロッ,,,,?」
アルルの小さな悲鳴に、ドングリガエルは不安を感じて近づいた。
アルル「なんだよ、これー!カレーのスパイスが、ないじゃあないか!味変が、出来ない
よ!?まだ、カレーのレトルトがなかったからましだけどさぁ!」
どんぐ「ケ,,ケロ,,,,(苦笑い)」
シェゾのカレーへの興味の薄さに、アルルは怒りを覚えたのであった。
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作者名:アスルル | 作成日時:2023年5月31日 7時