_６_ ページ8
ー狩屋sideー
証明すると言ったあいつは、服のボタンに手をかけた。
…？
ボ
タ
ン
？
狩「はっ！？」
俺が混乱している間にもあいつは服を脱ぎだす。
狩「やっ、ちょっと待っ…！」
俺のストップも聞かずにあいつは上の服をバサッと脱ぎ捨てた。
雪のように白い肌に白いサラシが巻かれている。
服の上からでは分からなかった胸の膨らみが伺えた。
どうやら、サラシで胸を潰していたみたいだ。
狩「あっ///…」
いや冷静に状況判断している場合ではない。
白「…///信じてもらえた…かな？」
少し恥ずかしそうに目をそらしながら聞いてくる白銀。
…可愛い
狩「…っ///！」
俺…いまこいつの事可愛いって…
嘘だろ！
剣城君よりイケメンなこの女を！？
可愛い？
白「…あの…何か話してもらえないかな？」
白銀の声で我に返った。
俺は着ていたジャージを脱いで白銀の肩にかける。
白「…え？」
狩「バカ…男の前で脱ぐなよ」
いや、疑った俺が悪いとは思うんだけど…
狩「…俺、外でてるから早く着替えろ」
おれはそう言って部屋をでた。
おれの部屋の扉の前で俺はズルっとしゃがみ込む。
狩「は〜…」
焦った。
色々な意味で。
いきなり脱ぐか普通。
狩「何なんだよ///」
いきなり現れ
俺のこと力を消してくれると言う女。
白銀A
キラキラと輝く銀髪のショート
燃えるような紅い瞳
整った男顔負けの顔立ち
その割りには細く白い手
ふっくらとした胸
ふわっと香る良い匂い
そして、男の俺の前で服を脱ぎ出す変な奴。
変と言うより何処かずれているあいつ。
狩「何なんだよ…本当///」
謎に包まれたあいつ。
一体何者なんだ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スラズ(プロフ) - 南凉風矢さん» オリジナルですね、了解です！ (2015年2月7日 23時) (
レス) id: c5bf6e2a08 (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - ダイアさん» 有難うございます！夜空ちゃんの番外編ですか、了解です！これからも応援よろしくお願いします！ (2015年2月7日 23時) (レス) id: c5bf6e2a08 (このIDを非表示/違反報告)
ダイア(プロフ) - スラズさん» 完結お疲れ様です！新作は…スラズさんが前に書いていたエイリア学園のお話も面白そうですし、夜空ちゃんの〜Another☆Story〜も読みたい…。でもどちらかって言うと後者の方ですね。まあどちらにしろ楽しみです！応援してます！ (2015年2月7日 23時) (レス) id: 90515967b0 (このIDを非表示/違反報告)
南凉風矢(プロフ) - スラズさん» イナイレのオリジナル小説が読みたいです！ (2015年2月7日 23時) (レス) id: 5e4e38827e (このIDを非表示/違反報告)
南凉風矢(プロフ) - スラズさん» はい！ (2015年1月28日 19時) (レス) id: 5e4e38827e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スラズ
| 作成日時：2015年1月20日 20時
