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マ「よしっ」

「マロンさん…動けないんですけど…」

マ「ちょっと我慢できる?」

「でもこの作業終わらせたくて」


パソコンの画面に視線をやる。


マ「どれ?あー…これね。俺やっとくね。」

「えっ!いや、悪いです…」

マ「とりあえずそこにいて?ね?」

「うっ…はぃ……」


困ったように眉を下げて、
ぐるぐる巻きの私の頭をポンポンしてくれる。

何が何だかわからないけど、
ひとまずはいうこと聞いておこう…

私の返事を聞くと、満足そうに椅子に座り
作業を始める。
それにしても、何もできないと暇だ…


* * *


周りの騒がしい声で意識が戻る。
あ、寝落ちしちゃってた…


ゾ「で?なんでさくらちゃんはこうなってんの?」

マ「内緒〜」

と「めくりたくなる」

マ「ダメだよ。笑」

ム「マロンがしたの?」

マ「うん、まぁ…」

ム「なんで?」

マ「…うん、まぁ…?」

あ「どれどれ?」


あつきさんの声がすぐ近くに聞こえる。
と、毛布が少しはだけて肌寒く感じる。


マ「ちょっと…!」

あ「なんかゆるT?着てる」

と「え?なんでですか?」

ネ「マロンさん脱がした?」

ム「おー!やるねぇ!」

マ「ちがうちがう!コーヒーこぼしたって!」

ド「んでなんでこうなの?笑」

マ「………まぁ、ちょっと…」



寝起きの頭じゃ話についていけなくて、
とりあえず目を開ける。

まぶし…っ

私のぐるぐる巻きが話題に上がってるのは分かった。


ム「あ!さくらちゃんおはよ〜」

「…ぉはようございます……」

ド「何寝てんの。笑」

「すみません、あったかくて…」

あ「そりゃあ、そうだろうな。笑」

「あっつい…」


睡眠中に上がった体温で毛布の中はあつくなっていて
少し汗もかいていた。

もういいよね、って毛布を剥ぎ取る。


マ「ちょ…っと!笑」

あ「あー…………、なるほど」

ム「うん」

ネ「はい」

ド「マロンさん、、笑」

マ「だからもう〜。笑」



そういうと、頭を抱えて下を向く。

なんか…しちゃった?

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設定タグ:リアルアキバボーイズ , あるえび , RAB   
作品ジャンル:恋愛
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ムぺム(プロフ) - 分かりました。(`・ω・´)ゞ さくらさんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1番か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがとう🥰🥰🥰 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。💖 (10月8日 10時) (レス) id: 61713ba595 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ムぺムさん» 考えておきます!😊 (10月8日 9時) (レス) id: ac1443d648 (このIDを非表示/違反報告)
ムぺム(プロフ) - 分かりました。ではムラトミさんの一目惚れを書いていただけないでしょうか❓ (10月7日 22時) (レス) id: 61713ba595 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ムぺムさん» リクエストありがとうございます😊!一応夢主の設定はマネージャーで固定してるのでご希望に添えられません。気まぐれで別設定で書くこともあると思いますが…😰 リクエストも細かい設定があると書きにくいのでざっくりだと助かります… (10月7日 21時) (レス) id: ac1443d648 (このIDを非表示/違反報告)
ムぺム(プロフ) - マロンさんに妹【夢主】が居てメンバーに紹介をする。ムラトミさんが一目惚れをするこんなお話を書いていただけないでしょうか・ 【長編集、短編集】どちらでもいいです。 (10月6日 20時) (レス) id: 61713ba595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まるさ | 作成日時:2023年1月25日 2時

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