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side you
『悠！？』
昨日の今日で驚いて隣にいたそらるくんの後ろに隠れてしまった。
そらるくんも突然の私の行動に驚いた顔をしていて申し訳ないと思うけど今は体が金縛りにあったように動かなかった。
そんな私に何か感ずいたような表情をしてから
私を落ち着かせようと頭を撫でてくれた。
それから小声で、
そ「…大丈夫だから」
さ「…千羅戻るようらさん待ってるから」
悠の顔を見てみると悠は微動打にせず驚くほど冷ややかな顔をしてそのまま踵を返そうとした。
せ「お、おん。行こか」
さすがに千羅も空気を察したのだろ後を追うように帰ろうとした。
せ「あっまたなA！あと今度暇な時ご飯一緒に食べよな！」
そう思い出したように千羅は振り返って私に別れを告げた。
もう一度悠の顔をみるとさっきとは違いこちらを気にするようにしながら苦虫を噛み潰したよう顔をしていた。
なぜだか私も胸がチクリと痛んだ。
そ「あれが坂田先輩か…」
何故かそらるくんはボソリとそんなことを呟いた。
『そらるくん…？』
そらるくんは私を見るなりハッとしてように元に戻って笑顔を向けてくれる。
そ「ごめんなんでよないよ。A大丈夫だった？」
そう言ってゆっりと私から離れて体制を整え直す。
そのまで経って私はやっとそらるくんにくっつきすぎていた事に気がつく。
『…大丈夫！むしろ急にくっついちゃってこちっこそごめんね』
そ「気にしないで仕方ないよ。A怖がってたし、それに俺達がAを守るって言ったでしょ？だから大丈夫。」
まただ、そうやってそらるくんは私の頭を撫でて甘やかしてくれる。その優しさはとても心地がいい。
『んっ…ありがとうそらるくん』
自然と心が暖かくなってお礼を言った。
な「お二人さーん！また世界に入りってますよー！」
そんな呆れたような棗ちゃんの声によって現実へ引き戻されるとうに意識がはっきりとしてきた。
『えっあっごめんね2人共。』
ま「はぁほんと2人って前世で兄妹かなんかだったわけ？Aちゃんとそらるさんワールド行き過ぎ」
な「ほんとそれなわしら取り残されとる」
なんてわざとらしくいじりながらを棗ちゃんもまふくんも私の事許してくれて僕達も頼ってねって言ってくれる。
つくづくこの3人と友達になれて良かったと思った。
――――――――――――――――――――――――
お久しぶりです。これからもゆっくり更新していきます。
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ちょこ - 了解です！更新して公開するの楽しみに待ってます！ (2021年9月26日 13時) (
レス) @page12 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
なり(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！面白と言って貰えて本当に嬉しです！更新のモチベになります(泣) (2020年2月12日 17時) (レス) id: 39b7d95c1d (このIDを非表示/違反報告)
なり(プロフ) - 犬坂@わーちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても嬉しいです！やっとちょっとずつ納得できるものができてきたので少しずつですか更新していきます！ (2020年2月12日 17時) (レス) id: 39b7d95c1d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 今日初めて1の方からこちらまで読ませていただきました！！とても面白いです！！更新楽しみにしてます！！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: aa0dc15752 (このIDを非表示/違反報告)
犬坂@わーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています！でも自分のペースでゆっくりまったりやっていただきたいです！あ、無理しないでってことです！気長に待ってますね！ (2020年1月23日 23時) (レス) id: 6b5e6236e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なり | 作成日時：2019年12月28日 13時
