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式札による分身を大量に出したのは〖祭事〗による主の暗殺が失敗した時に主を襲う者、蒼穹壇自体を爆破しようとしてる者を大まかではあるが炙りだしたからだ

『炙り出した者の拘束と他の方の誘導。釜を土遁で囲った後全員が外に出たのを確認したら外から〖四紫炎陣〗で蒼穹壇の崩壊による外の者への被害を防ぐぞ!散!!』

猫猫を乗せた銀狼は祭壇へと走り私は瞬身の術で蒼穹壇の中まで入りそこからは走って私も祭壇へ向かう

(毒で術が上手く使えないし走れば全身にまわる…仕方ないか…)

分身4人が『土遁多重土留壁』を作った瞬間柱が落下

銀狼は猫猫と主を無傷で守ってくれた…銀狼自体もケガはない

『銀狼そのまま2人を乗せ外へ出ろ。中に私以外居なくなったら合図をしてくれ』

壬氏『薬屋に麗華!!……右腕はどうした!!何が起こっている!!』

『時間がありません。外の分身に聞いてください…何があろうとも決して後ろを振り返る事はしないでください。私は大丈夫ですから……銀狼行け!!』

壬氏『おい!!麗華!!』


釜の中の〖黒色火薬〗は衝撃や摩擦、静電気、火花に対しても敏感だ。

だが材料となる物の比率や量、密閉状態か等の要因も重要だが1番懸念しなければならないのは

『飛発の火薬の実験目的…』

86→←84 主の危機



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設定タグ:薬屋のひとりごと , NARUTOクロスオーバー風 , 壬氏   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月21日 15時

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