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水蓮『もう少ししたら、新しい妃が来るわね…』

あれだけ主と私で進言したが子昌というものはかなりの曲者、偏屈、やり手…つまりかなりゴリ押しで娘を後宮入りさせその際、妃は侍女を50人も従えてやって来た異端児

壬氏『新しい淑妃が来たことで後宮としては妃教育をしたいそうだ』

『夜伽含めてでしたら妓楼の先輩方から教えてもらったと聞いた猫猫が適任かと』

壬氏『教育係には薬屋をあてる…だが』

『淑妃の見張りですね』

壬氏『頼めるか?』

『御意』


『猫猫入るよ〜』

猫『壬氏様から聞いた?教育係だってさ』

『私はお目付け役で行くけど楽しみにしてるねwww』

猫『麗華は倭国では忍びならその手の教育はあったの?』

『一応…でも酔わせて幻術見せるだけだから実際は』

猫『幻…なら_____って出来る?』

『うん出来るよ…ってえぇー!!』

猫『煩い💦麗華💦疑似体験も必要だからね』

『分かったよ』


当日

野次馬を退散させた主までも中に入りたそうにする為
猫『ここから先は他言無用の秘術ゆえ』

そう言って扉を閉める猫猫…準備が整ったあと幻術を施しその中での講義は

最初は悲鳴とも動揺とも分かりにくい叫びがあちらこちらから出ていたが最終的に機嫌の良い妃もいれば恥ずかしがっている妃もいた

扉を開けるとソワソワしてる主……内容が聞こえたとしてもあの空間内の幻術は見れない

壬氏『これはどういう事だ麗華』

講義の内容の復習したり、現実逃避したり、何を考えてるか分からない〖淑妃〗

『猫猫に頼まれて幻術を使いながらより実践的な講義にしました』

壬氏『実践的って…💦』

『あの技術(テクニック)は凄いですね笑 1度、主もご堪能してみては?』

壬氏『は?お、俺は!』

『冗談ですよ。あと今のところは様子見と侍女が多すぎるのが💦影分身と式札を使い見ておきます』

壬氏『式札?』

『紙版の分身です…では一旦失礼します』

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設定タグ:薬屋のひとりごと , NARUTOクロスオーバー風 , 壬氏   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月21日 15時

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