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『そんなに骨抜きになるとは…足らない分は幾ら?』
猫『麗華の分があったから貯めれば自分で何とか出来るよ』
『猫猫への賄賂が…💦』
猫『麗華自体が外に出る事だってあるだろ?オヤジには話してるから麗華1人でも大丈夫だから』
『猫猫ありがとう😭……あと猫猫壬氏様から呼びたしくらってるのとその後は私もだけど💦』
猫『なんであの、へん……いや壬氏様に💦』
『さぁ……行ってみないことには』
猫猫が着替えてくると退散しようとしたので便乗したら
壬氏『薬屋……応接室で待ってる。麗華は私の執務室で後からゆっくりと聞くが一緒に帰るから待ってろ』
応接室内は2人きりと言われた為、高順様、私、玉葉様、侍女頭の4人で待機してたが外に居ても分かるほどの苛立ちよう💦
猫猫と壬氏様の会話のキャッチボールがあらぬ所へと飛んでいき
部下の李白の話になり義理の簪をもらった事を伝えたら更にいじけだし
壬氏『俺もあげたんだが義理に負けたのか』
う〜んこの間私に話した事と何か違うとモヤモヤするが無になってると
『申し訳ございません。壬氏様にご満足いただけるような対価を思いつかず麗華にも協力してもらい今回里帰りしました』
そこで私の名を出すなー!!私が斡旋したみたいじゃん💦斡旋っちゃ斡旋だけど…周りの憐れむ視線に耐えきれず俯きだしたら
壬氏『は?!麗華も協力?…そしてその李白って奴に対価を払ったのか?』
猫『えぇ。一夜の夢に喜んでおりました。大変ご満足いただけたようでこちらとしても頑張った甲斐がありました』
それを聞いてカップを割りフリーズの主
そして私は廊下で完全にorzのような体勢
猫猫は事実を言ってるが主が求める答えでないこと…そして私の名がでたことで冷や汗が💦
高順『麗華…お水もらいましょう』
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月21日 15時