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猫猫が来る前に玉葉様と侍女頭には事の経緯を話したうえで里帰りの事を話した
『猫猫に義理簪を渡した部下の李白であれば双方にとって良い結果になるかと…あと猫猫が里帰り中は私が毒味役をさせていただきたいのですが』
玉葉『それは嬉しいけど…麗華はいいの?』
『軍部の仕事でしたら片付けてますので大丈夫です』
侍女『麗華も分かってない…』
玉葉『ふふ。これから楽しくなりそうね』
翌日
玉葉『あらあら💦隈が酷いけど💦』
『壬氏様の仕事をある程度終わらせてきましたので』
玉葉『そう…でもあの子は間に合わなかったのね。あとから怒られない?』
『その時はその時です』
壬氏『昨日から探していたぞ麗華!!』
玉葉『あら?猫猫をお探しですか?あの子ならあるお方と一緒に行ってしまったわ(チラッ)』
口をポカーンと開けフリーズする主が面白くて笑いを堪えてたが
玉葉『ふふふ…3日間の里帰りへ』
『ぐふっwww』
堪えきれず笑ってしまったら凄い形相で睨まれたので真顔に戻り
『バタバタでしたので水蓮様にしかお伝え出来ず申し訳ありません…猫猫が帰って来るまではこちらに居ます故』
壬氏『薬屋が戻り次第麗華にも話を聞く』
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月21日 15時