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瑞月『そうか…確かにすぐに麗華が俺に仕える事は出来ないが俺の為に忠誠を誓ってくれてありがとう
俺は帝位に興味がなくむしろ皇位継承権を捨てたい程だ。
俺が数年したら否が応でもそれがくる…その時帝との賭けに勝ったら官官として後宮に入り帝に相応しい妃の選定と1番は帝に対する忠誠があるかを見定め後の東宮をもうけていただき俺の役目を終えたいと思ってる』
高順『瑞月様…』
瑞月『その時…麗華に嫌な役回りを押し付けるかもしれん』
『主の為ならばどんな事でもいたします』
瑞月『もし帝や俺に仇なす者がいれば』
『問答無用で灰すら残らないよう致します』
瑞月『麗華は案外頑固だなwww
その気持ち有難くいただく……時期が来たらこちらで住まえるようにするからそれまでは友として過ごしてくれるか?』
『瑞月様は主である前にこの國で出来た大切な友人です』
瑞月『ありがとう。一旦この話は終わりとし…麗華!!あの化けるやつはどんな者にもなれるか?』
『うん!じゃあ高順様で……変化!!』
高順『身長や大人の男性の声まで化けるとは…』
『あとは…多重影分身!!』
瑞月『麗華が10人……忍びとは凄い一族だな』
『母の方が完璧と言われてるけど私は母や先代を越してから来るから!!』
瑞月『分かった。待ってるからな』
高順『瑞月様…そろそろ』
瑞月『そしたら、また明日な麗華』
『うん。また明日ね瑞月』
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月18日 15時