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ある日
梨花『どうして……死なせて…くれないの?』
そう訴える梨花様に対し
『梨花様は無意識かもしれませんが生きようとなさってました…それを支えるのが医官と薬師の務めです』
梨花『無意識でも生きようとしてたのか…』
╴ ╴ ╴
猫『お暇何ですか?壬氏様』
壬氏『何をいう…大忙しだ』
(軽口を交わしてるも梨花様が回復するまで私は後宮内に居るが壬氏様を以前よりあまり見かけなかったのは主上様に今回の件でお咎めがあったからだろうなと思ってたら)
壬氏『蒸気風呂の設計図だがこれで良ければ造り始めるが』
猫『このために態々来られなくても伺いますが』
辛辣なツッコミだなと苦笑してたら
壬氏『それではお前達2人の面白いものを見られないじゃないか』
猫猫も結構侍女に言っては居るが恐れられてるのは断然私だから
『壬氏様…2人と言うより私だけでは?』
壬氏『麗華でも自覚があったかwww』
『まぁ一応は…ね?そうですよね?』
侍女『ひっ…』
猫『麗華もなかなか曲者だな』
壬氏『薬屋も変わらんぞ💦』
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月18日 15時