3 初対面 ページ4
初めて降り立った國そして〖帝〗と呼ばれる國王が居る場所
着慣れない正装に四苦八苦しながら父と歩いていたら
高順『晧月その子が?』
父『私の娘だ…ほらご挨拶は?』
『はじめまして麗華と申します』
高順『私は高順と言います。年齢は?』
『6歳になりました』
高順『私にも同じ歳くらいの子どもが居るんだよ。晧月もう少ししたら瑞月様が帰って来られるが』
父『瑞月様が宜しいのならご挨拶だけさせて貰いたいな』
高順『そう言いながら娘自慢したいだけだろww』
父『まぁそう言うな💦娘には様々な事を教えたいからな』
大人同士の会話をポケーと聞いていたら後ろから
?『高順に晧月も居るのか?!』
父『瑞月様今回は早めに戻って参りました。私の足にしがみついてるのが娘にございます…ほらご挨拶して?』
『はじめまして…麗華と申します』
瑞月『俺は瑞月。よろしくな麗華!!歳は何歳?倭国から来たのだろ?どんな國だ?』
『あの…歳は6歳でして倭国から父と来ました…えっと…』
高順『瑞月様💦一度に沢山聞いたら麗華も困りますよ』
瑞月『そうなのか?いつも晧月が倭国から帰還したら色々教えて貰ってるんだ』
『私も父からこの國の事聞いてましたがホントなのかずっと疑ってましたww』
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月18日 15時