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壬氏『麗華今日の試験で思う事があったのか?』
『実は…』と話した時
父『麗華今日の試験見事だったぞ!!』
一応ノックして入って来た父だがテンションが高すぎなのと今日の一端があるからか毛虫を見るような目付きで父を見てたら
壬氏『晧月が知ってると言う事は東の医局か…何があった』
熱中症の若い武官が医局に運ばれるも扱き方が尋常ではないこと
蒸し暑さでも脱水になるから1時間に10分は飲水休憩は必ず必要な事
虐めに近い扱きは死に至る例もあると脅し含め進言した
父『私の管理不足です壬氏様申し訳ありません。麗華の進言を元に訓練体制も変えていきます』
壬氏『そうしてもらえると助かる。麗華は最初のひと月は軍部だから空いた時間に晧月と共に武官への挨拶もしておくか?まだ先ではあるが麗華も前線に出るだろうから』
『お心遣いありがとうございます』
その後私は動きやすさからほぼ男装に近い状態で動き回っている
軍部は毎日誰かしら担ぎ込まれ擦り傷切り傷何て当たり前で時に縫うような怪我も少なくない
忍び時代自分で縫合してたので仕事しつつ勉強出来るから私にはうってつけの場所だった
古风男性ocメーカーさんより
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月18日 15時