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翌日
水蓮『壬氏様はまだ寝てらっしゃるから包子食べてから行きなさい』
『ありがとうございます!』
ひと仕事後の包子最高と思いながら出発し集合時間10分前に着いたが誰も居ない…間違えた?!と思ってたら
年配の官女がやって来て
官女『貴女が1番乗りだったのね』
『初めまして。この度医官の側仕え官女として合格しました麗華です。よろしくお願いいたします』
官女『こちらこそよろしく。ところで貴女は何故口布をしてるの?』
『元々匂いに敏感過ぎるのと喘息の気がありまして…薬は飲んでますのでご安心を』
官女『そう。新しい部署として始まるから大変だと思うけど頑張ってね』
『ありがとうございます』
新しく出来た部署へ数人の官女達と移動する事になった
父から前に教わったのは宮廷内の医局は西は分官が多く東は武官が多く後は後宮だが今私達が移動してるのは東側
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作者名:ひかる | 作成日時:2023年12月18日 15時