32.唖然 ページ34
舞台に向かい、舞さんが曲を流すカードを入れて
ポーズをとって少しで曲が流れた。
ダンスが始まって客もいて・・・
楽しくって俺のソロまで来て踊って終わってまた舞ちゃんが来た。
葛葉さんは自分のソロが終わった時
バイトだーって
俺とのステップで終わって後ろに下がってチーム全体の時
曲が止まった。
ペコ!?!
それに・・ザックさんも・・・
――――ペコside
電話の声が少し聞こえて、気になった。
Aはもうバロン嫌になっちゃった?
嫌い?
ガイムで楽しそうに踊ってた。ソロだって一番長くって。
客には突然の新メンバーでも何も言われず・・・歓声もあびて・・
動けなくって
「ザック、あれ・・」
テキトーな所で踊ろうって言ったら他のメンバーも空いてるって言うから・・
来たのに・・
「ガイムか・・潰しとくか」
またAに気付かないザック。
もうこれギャグだよね?
カードを抜くとザックに視線が集まる。
あ、Aと目があった(笑)
「今からここは俺様たちのステージだ、どきな!お嬢ちゃん」
ザック・・さすが副リーダー・・(笑)
もう(笑)しかね・・出ないってやつ。
思わずニヤニヤがね
インベスゲームが始まった。
俺は茂みで隠れてる。
絶対勝つために。
バロンは常勝というか弱いものは許されないから・・何としてでも勝つんだ。
「Aさん!」
「舞ちゃん、こんな奴の相手しなくて良いよ。たしかに
ここはガイムのステージ。ステージは他にもあるんだし渡しちゃえばいいよ。
・・・ダンス踊るのに争う理由はいらないよね?」
女の前に立ってそう言った。
「でも!」
そう言った女の手をめがけて飛ばした。
上手い事ロックシードは手から落ちてコッチのか・・
うわぁあ!!
インベスが!!
「舞さん!Aさん!離れてください!!」
「いや、ミッチが離れて・・・」
何かの構えでインベスの動きを一時的に封じたAだけど
それでも起き上がり女に攻撃しようとして
ドカンッ!
葛葉だ。
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アイカ(プロフ) - 幸部若さん» なるほど! (2015年7月27日 23時) (レス) id: 0cd967d7be (このIDを非表示/違反報告)
幸部若(プロフ) - アイカさん» コメント有難うございます!佐野岳さんのtodayで40秒以内にクリーム〜の話を参考に17話書かせて頂きました(*^_^*) (2015年7月27日 23時) (レス) id: 9dc5aa830c (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 流石戒斗さんwww (2015年7月27日 23時) (レス) id: 0cd967d7be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幸部若 | 作成日時:2015年7月5日 23時