甘味【アイリ】 ページ8
茉莉お姉ちゃんを助けてほしいかって言われると……
助けてほしいな。お姉ちゃん優しいし。
「そうだなぁ、出来れば助けて欲しいかな？」
「そうか。わかった」
軽く答える。隆一お兄ちゃんは私より強いし、大丈夫。
というか、お兄ちゃんも甘いね。ま、私もなんだけど。
…………あ、
「すぐ近くに守り人さんがいるね。
私そこまで目よくないしわかんないけど、多分男一人と女一人。
ナイトメアの気配に気付いてるね」
面倒事には首をぐいぐい突っ込む私だけど、守り人さんは……
『私』を潰そうとするしな……
あ、永遠お姉ちゃんは別だよ？昔の知り合いだしね。最近会ってないけど。
「俺も把握している」
「じゃあ、どうするの？」
「さぁ、なんとかなるだろ」
何て言うか……適当すぎないかな？
私はジュースを飲みながら屋根から飛び降りる隆一お兄ちゃんの背中を見送った。
「…………このジュース、氷溶けてるね。味が薄いよ」
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アセロラゼリー(プロフ) - 編集してきます (2015年11月30日 8時) (
レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 終わりました！ (2015年11月22日 20時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 編集してきます。 (2015年11月22日 19時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
美扇(プロフ) - 終わりました (2015年11月20日 7時) (レス) id: d0126c5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
美扇(プロフ) - 編集します (2015年11月20日 7時) (レス) id: d0126c5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
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