39 懐かしい歌声 ページ40
『＿＿＿♪』
じゃんけんで負け、先行はライセになりましたすごく緊張します。
…でも、やっぱり。
楽しい。
『＿、ご視聴、ありがとうございました。』
ま「おおおすごいです…！生歌が聴けるなんて…！！」
あ、すっごい喜んでくれてた…←
やっぱりこんなお方が双子だなんてまだ信じられな((
『でも、次はまふまふさんの生歌…！！すっごく楽しみです！！！』
ま「…。(心の中で言ってるつもりなのかな)」
『あ、まふまふさん、どうぞ…！』
素早く私はマイクの高さを変え、準備万端にした。
これぞ、早業！！←
ま「(咳)、、よし。いきます。」
「＿＿＿♪」
まふまふさんの歌声は、出だしから素晴らしかった。
優しく、綺麗な高音とその声を操るように、ただただ魅せられた。
…でも、なんだか。
すごく、懐かしい声だ。
ま「…、ありがとうございました」
『わああありがとうございます…！！とても感動しました！』
ま「え、そ、そうですか…！？すごく嬉しいです…」
あれ、なんかまたお互い敬語に戻っちゃったりしてる？
してますね。いつか直します(そっぽ向き)
ま「あ、ずっと気になってたことがあるんですけど…。」
『うん、？』
ま「何で、ライセさん程の歌い手なのに…ほかの6人のように(学校の)みんなは知らないの…？」
あ…、
えーっと…
えぇーっと…(困惑)
『私が…怖いから、かな。』
ま「ど、どうして…。」
『あ、みんなが嫌いな訳じゃなくて…、
やっぱり、少し有名になってしまうとアンチはついてしまう。もしかしたら学校にもいるかもしれない。それが少し怖い、のもあるかな。
それに、私はみんなより出遅れてしまったから…。』
そう、結局は勇気がないんだ。
今更言っても、もう、遅いと思った。
だから、、
「そんなことないよ」
『…』
「…Aちゃんは、すごく優しくて、笑顔で、みんなからとても信頼されてるようにみえた。
例え居ようとも、みんないい人だって分かってるから、そんな事、全然怖がらなくてもいいんだよ。
何かあっても、僕が守るから。」
そうして真冬は、私に笑顔を見せてくれた。
…あぁ、私は。
この笑顔を知ってる。
…大丈夫。もう、隠すのは終わりにしよう。
『うん…ありがとう。真冬。』
そうと決まれば、やることは…
決まってますね！！！！！！←
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ふぃりあ(プロフ) - たぬ丸(*´・ω・`*)さん» コメありがとうございます！！ とても嬉しいです！更新頑張ります…！！ (2018年6月23日 12時) (
レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
たぬ丸(*´・ω・`*) - 面白いです!!続きが気になる!!更新頑張ってください!! (2018年6月23日 11時) (レス) id: d6d3f805be (このIDを非表示/違反報告)
ふぃりあ(プロフ) - アルビノ猫さん» コメありがとうございますすすすす！！！！続きをお楽しみください！！！ (2018年6月11日 22時) (レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - いいとこでお話し終わってるううううううう！！！！続ききになるうううう！！！！ (2018年6月11日 7時) (レス) id: 18e3bfd774 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃりあ(プロフ) - 時雨ねおんさん» 遅れてごめんなさい！！わああ嬉しいですありがとうございます！！！頑張ります！（ｸﾞｯ） (2018年6月6日 20時) (レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぃりあ | 作成日時：2018年4月28日 23時
