こんな日常、望んでない。【歌い手】

36 くじ引き ページ36

その後、相川が先頭に立ってジェットコースターというものに向かっていた。

幸運なことに人は少なく、すぐに乗れるだろうことが予想できる。









…それにしても。









そ「…はぁ。」









先頭でうきうきしている副会長とは打って変わり、後ろで何かすごいオーラを醸し出している副会長は一体どうしたというのだ。


あ、ごはんもっと食べたかったのか。分かる。←







96「こ、れかぁ…。」


『…大丈夫？』


96「Aが乗るなら勇気100倍」


『あそう…。』


坂「あれ、副会長大丈夫？」


そ「…ん？うん、大丈夫。ちょっと体調悪いから俺はベンチで((」


ま「ほらっ！はやく乗りますよ彼方さん！！」







言葉を見事に遮られた副会長(青)は、副会長(白)にズルズルと引きづられて行った。






『…よく分からないけど、私達も行こうか。』


「「「せやな。」」」








私達も副会長達の後を追い、そのまま乗る寸前まで来た。





96「Aの隣！」


そ「え、俺この人と乗るの？」


ま「…待って下さいそれ僕のことですか！？」←この人


Sou「じゃあここはくじでいこう。」


志「番号早い人から決めれるということで」


セ「はい、作れた！」








いや作るの早←








う「よし、みんな掴んだな。じゃあせーので引こう。」


坂「了解！」






「「「せーのっ」」」









…あ。




＿＿＿＿＿＿

更新、遅れてすみませんでした…！！！！！！

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