こんな日常、望んでない。【歌い手】

23 蹴って去る ページ23

ま「待って、酷くない？」


『…これはこれは昨日の(危ない)人じゃないですか(棒)』


96「どうしてそんなAに関わるの？」


ま「サボらなければいいんだけどね。」


『…。(無理だな)』





そして茶番を済ませた頃、後半が始まって、相川？さんがプレーしているのをぼんやりと見ていた。


96に話しかけられて我にかえったら、男子の試合が終わっていた。





96「頑張ろー！」


『…端っこ居よ。』





はやく終わればいいのにという気持ちと、96が怪我しないように見張る役目だけに集中していれば何とか終わるだろう。

後半は出ないし。






モブモブ「Aちゃん！そっちいった！！」


『ええぇぇ』





なんで！？何でわざわざこっち来たの！？←



なんて少し困惑していると、相手がニヤッと笑ったのが分かった。

…怖。






『はい。』


「…え？」






私は横からボールを奪って、適当にゴールに向けて蹴った。

そのまま球体は無事ゴールの網に受け止められ、前半は特に何も起きずに終わった。




視線がなんだかうるさかったので、それからは保健室へと逃げた←





.




.








ｶﾞﾗｯ





『久しぶりです遊びに来ました。』


？「…また？」



＿＿＿＿＿＿＿＿

次回、やっと新リク人物？出します。

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