第11話:ファンシーな帽子 ページ13
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ママ「ククイ博士!昨日到着しましたわ」
ク「ああ、おかあさん!改めまして!ククイと申します。ようこそアローラへ!」
ママは嬉しそうに話し始める。
ママ「カントーで見た、ジムリーダーとのポケモン勝負!今でも思い出せます。
あれでアローラのポケモン好きになっちゃって、来ちゃいました。」
すると、ククイ博士は肩を揺らして笑い始めた。
ク「いやぁ!ポケモンの技を研究するためとはいえ、ジムリーダーたちにいいようにやられましたけどね!」
そして、博士はこっちを向いた。
ク「さて、ユキ。隣町に行こうぜ!
そこで島キングからポケモンをもらうんだ!!」
あれ?博士がくれるんじゃないんだ…
貴「島キングって…」
ク「ああ!島キングはね、ポケモンを戦わせたら敵なしのポケモントレーナーさ!
リリィタウンでは冒険する子どものために島キングがポケモンをくれるんだ」
ママ「アローラでは島キングからポケモンをもらうのね!
ほら!ユキ、準備をしなくっちゃ!日差しが強いから、帽子をかぶっていきなさいね!」
ク「お!どんな帽子か僕も楽しみだぜ!」
ククイ博士の声を聞きながら、自分の部屋に入る。
貴「帽子、帽子〜………あれ?…ない!」
お気に入りの帽子とバッグがなーい!
しょうがない。
貴「…………………」
ファンシーなやつが出てきた。
それをかぶって鏡で確認する。
貴「…うわあ、めっちゃ幼く見えるじゃんこれ」
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エーテル兄妹推し! - こんにちは!タグにグラジオとあったので、読んでみました!全話すごく面白かったです!素敵です!書いてくださってありがとうございます!これからも、素敵な作品を作り続けて頂けると嬉しいです! (2022年2月6日 16時) (レス) @page10 id: fed5cd3472 (このIDを非表示/違反報告)
カーター(プロフ) - こんばんは!遅くにすみません…グラジオ落ちに釣られお邪魔しました。アローラ上陸の初々しさと、それまでの仲間への気持ちが篭ってて素敵です!バイトに大学、そして更新本当にお疲れ様です。少しずつでも、更新されるのを楽しみに待っています! (2017年4月20日 0時) (レス) id: 4077529587 (このIDを非表示/違反報告)
佑菜(プロフ) - ちょこさんさん» ありがとうございます!昔書いてたことがあるんですよ!少しブランクはありますが、楽しんでいただけて何よりです!これからも、この作品をよろしくお願いします! (2017年3月25日 20時) (レス) id: 4551e98c94 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこさん - こんにちは!小説、とってもお上手ですね!読み入っちゃいました!これからも、自分のペースで更新してくださいね!応援してます! (2017年3月19日 20時) (レス) id: 830848470e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佑菜 | 作成日時:2017年2月27日 21時