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1.巫女ですがなにか? ページ2

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「巫女様〜!?巫女様〜〜!」


誰かが僕のことを呼ぶ声が聞こえる。

僕が呼ばれたということは、何か厄介なことが起きたのだろう。

おおかた見習いが何かしくじったか、禍ツ神が近くに来ているか。

まあ、自分で確かめた方が早いと思い、寝そべっていた桜の枝から飛び降りた。


貴「巫女はここにおります。」


声を発すると、見習いが駆け寄ってきた。


「お客様でございます。…巫女様直々にお願いしたきことがあると…」

貴「私に…?別の神社の方ですか?」


僕がそう聞くと、見習いはフルフルと首を横に振った。


「それが…政府の方なんです。」

貴「政府…ですか?」


政府が僕に何の用だろうか…


とりあえず、来客用の部屋に向かう。


貴「失礼致します。」


部屋に入って驚いた。

この神社の代表である宮司様が居たからだ。

宮司様の前には、スーツ姿の男の人が座っている。

和の空間に不自然すぎて違和感しかない。


男「A様でございますね?」


そして、男の人は僕に向かって頭を下げた。


男「お願いいたします!刀剣たちを救ってやってくださいませんか!」



…はい?

2.私が審神者?→←登場人物



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佑菜(プロフ) - 五月七日さん» 応援ありがとうございます。話の続きを待たせてしまって申し訳ないです。 (2018年10月24日 12時) (レス) id: 4551e98c94 (このIDを非表示/違反報告)
五月七日(プロフ) - 凄く面白いです!応援してます!更新待ってます! (2018年10月5日 20時) (レス) id: dbeede1e64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佑菜 | 作成日時:2017年4月23日 18時

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